2008年7月13日日曜日

Sol 40 から Sol 46 までのまとめ

できごと

Sol 046 日本時間 2008/07/11 (金) 22:10 ~ 07/12 (土) 22:49 ぐらい。
測定のため TECP の土壌への挿入が行われる。 挿入は『首なし』のやや東よりの表層土壌に対して行われ、翌日まで挿入されたままとされ、ロボット・アーム・カメラによる夜間撮影が行われている。 また、表層ステレオ撮像装置 (Surface Stereo Imager, SSI) による夜間の太陽の撮影も行われる。
Sol 045 日本時間 2008/07/10 (木) 21:30 ~ 07/11 (金) 22:10 ぐらい。
ヤスリによる氷の採取に向けて『白雪姫』の底の硬い層の露出が継続される。
Sol 044 日本時間 2008/07/09 (水) 20:51 ~ 07/10 (木) 21:30 ぐらい。
ロボット・アーム・カメラによるデッキ下の撮影が行われる。 露出した氷ではないかと思われる物体『ホーリー・カウ』(Holy Cow) は sol 31 以来、『雪の女王』(Snow Queen) は sol 21 以来となり、ほぼ同じ位置と角度から撮影されている。 公式のコメントはないが、着陸船の脚についた白い斑点はわずかに大きくなっていることが画像から確認できる [参照 その後のその後]。 AFM のチェックが完了する。 翌 7 月 10 日には AFM のキャリブレーション用の画像が公開されている (アリゾナ大学サイト)。
Sol 043 日本時間 2008/07/08 (火) 20:11 ~ 07/09 (水) 20:51 ぐらい。
Sol 41 に続いて TECP のテストが行われ、TECP の土壌への挿入に成功する。 『白雪姫』からの氷のサンプル採取のためには、電動ヤスリ (motorized rasp) の使用が検討され、硬い層をより露出させるための掘削が継続される。 またカラー・パノラマ撮の欠けた部分の撮影が完了する。
Sol 042 日本時間 2008/07/07 (月) 19:31 ~ 07/08 (火) 20:11 ぐらい。
掘削溝『白雪姫』(Snow White) 底をセカンダリ・ブレードで削ってスコップ内に取り込むテストが行われる。 セカンダリ・ブレード (スクレーパー) は、炭化タングステン製でスコップの底につけられている。 前回の『魔女』のサンプルも同様に採取されたが、今回はより限定的に底にある氷と思われる硬い層の採取を目指したもので、予定されている TEGA [wikipedia] への氷のサンプル供給を踏まえたものである。 このテストでスコップ内に入った土壌は非常に少なく、サンプルとして十分なものではなかったと思われる。 また MECA の一部である原子間力顕微鏡 (atomic force microscope, AFM) のテストも開始された。 [参照 休暇明けはメール・ボックスが怖い]
Sol 041 日本時間 2008/07/06 (日) 18:52 ~ 07/07 (月) 19:31 ぐらい。
Sol 34 に採取した『魔女』(Sorceress) からのサンプルを、湿式化学実験装置 (Wet Chemistry Laboratory, WCL) 第 1 ユニットへ供給する。 これは 4 つある WCL の 2 つめのサンプルとなる。 また、 熱・電気伝導度探針 (Thermal and Electrical Conductivity Probe, TECP) 使用のためのテストが行われる。 掘削可能域中ほどの『首なし』(Headless) と呼ばれる石のそばにロボット・アーム手首部分の TECP を接近させる。 この日は控えめな接近で終わり、土壌に TECP を接触させていない。 WCL と TECP はフェニックスの科学機器としてはいずれも MECA [wikipedia] の一部に分類される。
Sol 040 日本時間 2008/07/05 (土) 18:12 ~ 07/06 (日) 18:52 ぐらい。
引き続き、独立記念日に伴う一時休止 (stand-down) 中。 フェニックスでは周囲の撮影と気象観測が継続される。

ロー・イメージ

プレス・リリース

(2008/07/06 〜 07/12, 日付は米太平洋夏時間, PDT, に基づく)

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