2008年6月28日土曜日

Sol 32 のフェニックス

Sol 32 は日本時間 2008/06/27 (金) 12:56 ~ 06/28 (土) 13:35 (米太平洋夏時間, PDT 06/26 20:56 ~ 06/27 21:35) ぐらい。

太陽黄経 (Ls) 91°, 太陽と地球との間の角度 28°.6, 地球までの距離 3.13 億 km, 太陽高度 3°.4〜47°.0

Twitter 翻訳

(Twitter / MarsPhoenix より。 火星現地時間はおおよそ)

Sol 32 19:54 (06/28 09:22 JST, 06/27 17:22 PDT)
また火星掘ってる! 白雪姫の溝は、氷の層までのサンプルを採るのにちょうどいいみたい。 氷が液体だったことがあるかどうか知りたいんだ。

ロー・イメージより

(Sol 32 Raw Images より後日作成)

『白雪姫』が掘り進められて幅の広い溝とされた。 以下は若干撮影時間や明るさが異なるものの、平行法による立体写真として左右のカメラによる画像を並べたもの。 撮影時刻の違いによるものか、あるいは掘ってからの時間経過によるものか、 底の白い模様は前ほど目立っておらず、以下のいくらか長波長の画像ではむしろ暗くなっている。


#8066 (Sol 32 17:14)
左眼用
フィルター L1 (672 nm)

#8072 (Sol 32 17:22)
右眼用
フィルター R1 (672 nm)
Courtesy NASA / JPL-Caltech / University of Arizona

またロボット・アームの手首部分についた TECP (熱・電気伝導度探針) とその夜間撮影のテストが行われたよう。 TECP は土壌に挿入することにより、熱伝導度や電気伝導度、温度などの測定を行う。 以下の画像は23 時台にロボット・アーム・カメラ (RAC) が撮影した画像。 左が赤い照明をあてたもので、右が照明なしのもの。 左の方が中心部がいくらか明るくなっている。 白夜とはいえ暗くなる夜間なら RAC による照明を使ったカラー撮影も可能かもしれない。


#8300 (Sol 32 23:05)
赤色 LED 照明

#8301 (Sol 32 23:06)
照明なし
Courtesy NASA / JPL-Caltech / University of Arizona / Max Planck Institute

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